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これは!というニュース 管理人 03/3/5(水) 13:17
┣ 遺伝子ドーピングで「筋肉ネズミ」成功 人体への... 管理人 04/2/17(火) 14:49
┣ 筋肉2倍の幼児、3キロのダンベルも軽々 管理人 04/6/24(木) 16:11
┣ 道路脇斜面でスノボ、落ちて大型車に衝突− 管理人 05/2/24(木) 16:55
┗ 若い研究者は世間知らず? 文科省の意識調査 管理人 07/2/8(木) 20:57

これは!というニュース
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 管理人 WEB  - 03/3/5(水) 13:17 -

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   <人工筋肉>人間の100倍の力が出せる開発に成功 大阪の企業

新素材開発のベンチャー企業「イーメックス」(大阪府池田市、瀬和信吾社長)は4日、人工筋肉に応用でき、人間の筋肉より100倍以上の力が出せる伸縮可能な素材の開発に成功したと発表した。電気を通すプラスチック「導電性高分子」を用いたもので、断面積1平方センチ当たりで重さ220キロのものを持ち上げることができるという。

従来の導電性高分子は電気を通すと伸縮する性質は持っていたが、伸縮率は約3%で、耐えられる重さも1平方センチ当たり50キロ程度だった。同社は、材料の電解質や製造工程で使う電極などを工夫し、伸縮率が15%と従来の5倍で、対応できる重さも4倍以上の新素材を作った。1.5ボルトの電圧をかけると約5秒で伸び縮みする。小型バッテリーなどと組み合わせた人工筋肉や、人間型ロボット、介護用機器の駆動部分への応用が可能という。同社は「軽くて、電動モーターと違い消費電力も少なく音も静かだ。省スペース化もできる」と話している。 (毎日新聞 2003年3月4日)

遺伝子ドーピングで「筋肉ネズミ」成功 人体への...
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 管理人 WEB  - 04/2/17(火) 14:49 -

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   特殊な遺伝子をネズミの筋肉に組み込んで筋力を倍増させる実験に、米ペンシルベニア大の研究チームが成功した。安全性を確認したうえで、数年後には人体にも応用できる見通しという。16日、米科学振興協会(AAAS)の年次総会で発表した。スポーツ選手がこうした「遺伝子ドーピング」を試みた場合、検査で発見するのは至難の業だ。研究チームは、医療現場で試みられている各種の遺伝子治療の手法を応用し、成長因子の一種の遺伝子をウイルスに組み込んでネズミの筋肉に感染させた。ネズミの筋肉は15〜30%も太くなり、筋力が倍増していたという。

同チームのスウィーニー博士は「今回の実験は、老化による筋力の衰えや筋ジストロフィーなどに対処する方法を探るのが目的だが、スポーツ選手の競技能力向上のために使われる可能性もある」と話した。トレーナーや選手らから問い合わせが増えているという。

03年に発効した国際オリンピック委員会などの新ルールでは、「遺伝子ドーピング」が禁止された。しかし、筋肉に遺伝子を組み込んだ場合、薬物ドーピングとは違い、血液検査や尿検査で見分けるのは困難だ。スウィーニー博士は「筋肉の一部を取り出して遺伝子を検査しない限り発見できない」と説明した。 (02/17)

筋肉2倍の幼児、3キロのダンベルも軽々
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 管理人 WEB  - 04/6/24(木) 16:11 -

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   通常の2倍の筋肉をもつ男の子がドイツで見つかった。米独のチームが、米ニューイングランド医学誌24日号に発表した。筋肉量を制御している遺伝子の突然変異が原因で、人間で確認されたのは初めて。ドイツの医師が5年ほど前、手足の筋肉が異常に太く発達した男の新生児を発見。超音波検査をした結果、通常の約2倍の量の筋肉を持っていることが分かった。

この男児は元陸上選手の母親から生まれ、ドイツに住むというほかに詳細は明らかにされていない。AP通信によると、5歳近くになり、3キロのダンベルを軽々と持ち上げるという。 男児の遺伝子を詳しく解析したところ、筋肉の増大を抑えるたんぱく質ミオスタチンに関係する遺伝子の突然変異があった。父母の双方から変異を受け継いだらしい。

遺伝子操作でミオスタチンをもたなくしたマウスは、筋肉量が2倍になることが97年に報告された。牛でも同様の研究がある。研究チームは「人体でもミオスタチンが筋肉量を調節しているのが分かったのは初めてだ」と説明している。ミオスタチンは、筋ジストロフィーの治療法の開発に役立つと期待される一方、運動選手の新たなドーピングにつながるとの懸念もある。 (asahi.com 2004 06/24)

道路脇斜面でスノボ、落ちて大型車に衝突−
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 管理人 WEB  - 05/2/24(木) 16:55 -

引用なし
   −埼玉の男性重傷 /山形

23日午前10時50分ごろ、米沢市板谷の国道13号で、道路横の斜面でスノーボードをしていた埼玉県朝霞市根岸台5、大学生、宮下洋明さん(24)が道路に滑り落ち、宮城県六郷町土橋、運転手、日下雪夫さん(58)の大型タンクローリーの左後輪に衝突した。宮下さんは左足骨折の重傷を負った。

米沢署の調べでは、宮下さんは友人2人と国道脇の斜面を滑り終え、道路脇に飛び降りようとし、着地に失敗したらしい。現場は西栗子トンネルの福島県側入り口付近で、「栗子国際スキー場」の近く。宮下さんらは国道を乗用車で北上中、「いい斜面がある」と思い、道路脇に車を止め、滑ることにしたという。

毎日新聞2月24日朝刊

若い研究者は世間知らず? 文科省の意識調査
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 管理人 WEB  - 07/2/8(木) 20:57 -

引用なし
   最近の若い研究者は常識がない?――文部科学省が大学や企業に勤める理系の研究者を中心にアンケートしたところ、若手研究者の3割前後が、社会常識や一般教養に欠けるというイメージで見られていることがわかった。その一方で、専門分野の知識は豊富とみられるという。

調査は昨年、2000人を対象に実施し、1024人から回答があった。有効回答率は51.2%。20代前半〜30代前半の若手研究者の能力15項目について尋ねたところ、高い評価が目立ったのは「専門分野の知識」。「高い」が48.8%、「非常に高い」が6.7%あった。しかし、「社会常識」について尋ねたところ、「低い」が26.5%で「非常に低い」が5.6%と、辛口評価が目立った。一方で「非常に高い」「高い」という評価はそれぞれ1.1%、9.1%。一般教養」も評価は低く、やはり「低い」「非常に低い」が23.5%、4.1%あった。「非常に高い」「高い」は0.9%、12.5%だけだった。そのほか「課題設定能力」「創造性」「国際性」に対する評価も低かった。

アンケートの対象は論文データベースから、年齢や専門分野などを無作為に選んだため、若手の回答も入っている。02年度には若手を指導するベテラン研究者に同様の質問をしたが、同じような結果が出たという。文科省の担当者は「若者が常識に欠けるとみられてしまうのは、研究の世界に限ったことではなく一般的なことなのかもしれません」といっている。
asahi.com 2007年02月08日11時30分

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